top of page
「川平法を自分達で」リハビリ研修会
43回大阪教室 & 33回奈良教室 2015/09
2015年9月20日四條畷学園大学で第43回の研修会を開催しました。
2015年9月27日に第33回「川平法を自分達で」奈良教室を「らぽーる」で開催しました。
今回は、17組と過去最高の参加があり、2ヶ所とも定員いっぱいでした。
冒頭に大阪教室の中村さんから、前回石川先生から紹介のあった「脳卒中治療ガイドライン」が方々の医療雑誌に取り上げられているとのお話があり、これからもっと川平法が方々で活発になりそうな予感を感じました。
次にお知らせですが、11月23日(月)に川平先生をお迎えしての大阪・奈良合同教室を阪奈中央リハビリテーション専門学校の教室をお借りして開催することが決まりました。このため11月22日の奈良教室はお休みして、23日に振り替えさせていただきます。
今回の石川先生の説明は、川平法で、介助者はどの程度助けたらよいかというお話でした。脳は介助者の助け方が少ないと頑張るが、助け方が多いと脳はずるいので動かすのをサボるようになるそうです。このため、どこまで助けるかが難しいとのことです。毎回50回やるのに10回位で疲れてきたときに助けてもらうと10回でサボるようになってしまう。だから、そんなときに、
いつもの状態を知っている、いつもの人が「頑張って」と声をかけて、介助をするのが望ましいそうです。
それに先生とやり方が違うという話をよく聞くが、川平法のやり方はそれぞれの人によって違うものだそうです。やり方は違ってもちゃんと基本さえあっていればよいのだそうです。皆さん川平法を頑張って続けましょう。
bottom of page